一般社団法人 ウェルビーイングデザインの設立

2018年2月26日に一般社団法人 ウェルビーイングデザインを設立しました。なぜ設立したのか。今後何をやりたいか。についてコーポレートサイトにまとめました。ビジネスパーソンのウェルビーイングを向上させることで,最強の組織を創ることを目指していこう…

3ヶ月の振り返り

久し振りの更新です。 詳細は明日以降に順にご紹介しようと思いますが,この3ヶ月で「使命感」を持って取り組むべきことがはっきりしました。やはり事業には「使命感」が必ず必要で,それが「執念」になると感じています。 1.一般社団法人 ウェルビーイン…

恋をしましょう。

少し「自己認識」に関する固い話題が続いたので今日は私が好きな広告シリーズの第2弾! BEAMSの広告です。 ポジティブ心理学者のバーバラ・フレデリクソンはポジティビティを増加させるために「ポートフォリオ」が有効であると,著書で述べています。 「ポー…

思考のクセを知る まとめ

ネガティブスパイラルを生む7つの「思考のクセ」をご紹介してきました。ここに7つをおさらいとしてまとめます。 思考の癖を知ることは,ポジティブ心理学では「自己認識」と呼ばれています。既にご紹介した「自分の強みを知る」と併せて,この自己認識なくど…

思考のクセを知る その7:無関心タイプ

ネガティブスパイラルを引き起こす思考の癖を知る7回シリーズの最終回です。 7つ目は7.無関心タイプ何事にも「我,関せず」の立場を取る。面倒なことを避けようとするため,自分と周囲の意欲を喪失させる。 私はこれまでの人生でこういうタイプにはお目に…

思考のクセを知る その6:謝りタイプ

先週からご紹介しているネガティブスパイラルを呼ぶ思考のクセシリーズの6番目です。 6.謝りタイプ問題が起きると,自己関連付けをしてしまいがち。自己を攻めた結果,自己評価や自尊心を下げる。 これは比較的「優しくて良い人」に多いタイプかと思います…

思考のクセを知る その5:心配タイプ

ネガティブトリガーを引く7つの思考の癖を知るシリーズの5番目のご紹介です。 5.心配タイプ将来に関して悲観的で,何かうまくいかないことがあると,すべてがうまくいかないのでは?と心配する。 このタイプは,朝雨が降っていると,1日嫌な気分になってし…

思考のクセを知る その4:あきらめタイプ

昼間は寒さも一段落といった感じですが,朝晩はまだまだ冷えますね。インフルエンザも未だ流行しているようですので体調管理と睡眠を充分取ってくださいね。 ネガティブトリガーを引く思考のクセの4番目です。 4.あきらめタイプ自分で状況を変えられると思…

思考のクセを知る その3:負けタイプ

ネガティブトリガーを引く思考の癖をご紹介しています。今日は3つ目です。 3.負けタイプ自分と他人を比較し,落ち込むことが多い。比べられる事自体を恐れ,人前に出ることにも臆する。 私は,生粋のB型ということもあり,「Going My Way」を地で行くよう…

思考のクセを知る その2:正義タイプ

ネガティブトリガーを引く「思考の癖」をご紹介しています。 今日は2番目。 2.正義タイプ何が公平で正しいかを気にしがち。自分の意見を曲げず「○○すべきだ」という思想を持っている。 私は,昨日の「批判タイプ」に加え,このタイプも該当していました。 …

思考のクセを知る その1:批判タイプ

人間は元々「ネガティブな生き物」です。周囲の様々な脅威に備えるため,脳に「扁桃体」という防衛信号を出す部分がそもそもあります。 ウェルビーイングな状態でいるためにはこの扁桃体が動かないように,自分でコントロールする必要があります。扁桃体への…

利他と自利の悟り ~けんすうさんのtweet~

毎日若い起業家やVCの方々をtwitterのリストを使って情報収集をしている。その中に「けんすうさん」という方がいらっしゃる。 けんすうさんのプロフィールは www.wantedly.com を御覧いただきたいが,「nanapi」というサービスを立ち上げて,KDDIにバイアウ…

今日は記念すべき日!

今日は,慶應の前野先生と奥様のマドカさんと開発中の「ウェルビーイング経営調査システム」について,開発をお願いしている高山さんと日吉でミーティング。 システムについては,前野先生が常日頃からウェルビーイング経営調査そのものを「もっとこうしたい…

自分の強みを知る

前野先生の「実践ポジティブ心理学」で紹介されている,自分の強みを知る「強み診断ツール」がある。 実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス (PHP新書) 作者: 前野隆司 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/08/11 メディア: 新書 この商品を含むブロ…

ココロのツバサ ANA 60th

今日は,私の好きな広告をご紹介します。 最近はこの広告のように「心に刺さる」ものが少ないのは大変残念ですね。 私は,この広告を見る度に「頑張ろう!」「動こう!」と思います。 「昨日を越えよう。空を飛ぼう。」

良い習慣が幸せを呼ぶ。

- 良い習慣が幸せを呼ぶ。 Good Habit - この6ヶ月悩みに悩んだGood Habitのキャッチコピーがようやく決まった。 自分で思いついたわけではなく,Facebookの記事チェックをしていたら,雑誌の目次に「良い習慣が幸せを呼ぶ」というタイトルを見つけ,「これ…

2018年 いよいよ再始動します!

昨年のインナーコーリング社退社から6ヶ月。 その後の6ヶ月で準備を整え,2018年は,いよいよ本格的に再始動,再起動します。 現在任意団体で活動しているGood Habitを,システム開発でご協力いただいている高山さんと一般社団法人化の作業を進めています。 …

他人の目を気にして生きて、あなたは何を得ただろうか。

他人の目を気にして生きて、あなたは何を得ただろうか。人生に疲れただけで、価値あるものは何も手に入れてはいないのではないだろうか。あなたを幸せにできるのはあなただけなのだから、他人の目ではなく自分の目で選択しよう。 メンタリストDAIGO

前野マドカさんから教わったこと

昨日は,前野隆司教授の奥様である前野マドカさんと現在進行させている「企み」についてミーティング。マドカさんも最近「月曜日が楽しくなる幸せスイッチ」という本を出版された。TBSの王様のブランチでも紹介され,既に重版が決定するなど,前野先生の「分…

なぜ習慣化されないのか?

前職で創業したマインドフルネス・ソリューション事業では,「マインドフルネスの習慣化」が最重要テーマと認識して取り組んだが,結果うまくいかなかった。 Twitterを使って習慣化を試みたが,習慣化させるにはあまりにも方法が稚拙で,結果が出なかった。…

【なぜ今ポジティブ心理学なのか】

働き方改革が声高に叫ばれている。現在お付き合いさせていただいている大手一部上場企業も「ワークダイエット」という「時短」による働き方改革施策が導入されているが,現場からの評価は厳しいものだ。 ワークダイエットシステムへの入力が2時間もかかるら…

オウンドメディア "Good Habitラボ"を立ち上げました

ポジティブ心理学の習慣化に関する様々な情報発信を行っていきます。 labo.good-habit.org

瞑想をしなくてもマインドフルネスは身に付く

現在今まで知識と経験をもう一度おさらいをしつつ,新しい手法も取り入れた,自分のオリジナルメソッドを開発中。 なぜオリジナルメソッドかというと,様々な人々が大変いいサジェスチョンやアクションについて,セミナー・書籍などを通じて社会に役立ってい…

幸福感の増加とマインドフルネス

昨日は某企業にお邪魔し,働き方改革について2時間に渡りディスカッション。 その企業の働き方改革の結論として欲しいものは「社員の幸福感の増加」ということだった。 マインドフルネスの効果として,以下の点を自分の資料に入れている。 ☆幸福感が強まる …

大量採用による現実

昨日は某大手ソフトウェア開発会社の人事の方と取材の事前打ち合わせ。 ミーティング当日に「一人できて欲しい」と意味不明なお願いを受けて「何が起きるか?」と若干ビビりつつお伺いした。 ミーティングでは,「絶対に他言しないで欲しい」というその会社…

人間関係がすべて

昨日は新丸ビル内の某一部上場企業で取材も兼ねたトレーニング。 その際あるトラブルが発生した。 ただ,ミスは必ず起きるものでミスの原因となったことについて,その後ビールを飲みながら話し合った。ミスを起こした本人は,救われた気分になったと思う。 …

慶應の前野隆司先生とのご縁

昨日は慶應の大学院の教授であられる前野隆司先生にお会いした。あるプロジェクトにご協力いただくお願いにあがった。 結論は「ぜひ!」という素晴らしいお答えを頂戴した。 前野先生は元キャノンのエンジニアで,ご専門はAI・ロボットだが,今回はAI・ロボ…

木蔵シャフェ 君子さんとのご縁

写真:onyourmarkよりhttp://mag.onyourmark.jp/2016/12/zenandmindfulness/99621 昨日は,MiLI:一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート 理事 Founderでいらっしゃる木蔵シャフェ 君子さんとのご縁をいただいた。 大変お世話になってい…

今年のうちにアメリカ企業の44%の導入予想!

BLOGOSに「世界のエリートがやっている 最高の休息法」の著者で精神科医の久賀谷亮先生のインタビューを発見。 blogos.com 新たなインサイトを見つけたのでご紹介。 ―アメリカでは様々な企業がマインドフルネスを導入しているそうですね。 2015年までのデー…

商売と事業の違いと"キャズムを越える"ということ

「キャズム」をご存知だろうか。 キャズムとは ハイテク業界において新製品・新技術を市場に浸透させていく際に見られる、初期市場からメインストリーム市場への移行を阻害する深い溝のこと。 詳しくはこちらを参考にして欲しい。 www.itmedia.co.jp itmedia…