マインドフルネス事業への道 6:VR FREEK Vol.0

資金の目処が遠のき,嫁からの「バイトでも何でもやって欲しい」とのプレッシャーも日々増加し,就職探しも始めなければ家にも居られないような状況となった。

そんな中モーニングピッチの翌日1月22日,「VR FREEK」という雑誌の編集の方から取材の依頼が来た。

2015年12月16日に出した藤田保健衛生大学とのプレスリリースを見て,とのことで正直もう先が見えないこともあり,お断りしようと思ったが,創刊号ということで取材先にお困りの様子だったのと自分で「最後の仕事」とけじめをつける意味でお受けすることにした。

大手がVRに参入をした現在,この雑誌に載っているプレーヤーはまさに「イノベーター」としてVR業界の創出に動いていた人々,企業である。この雑誌に足跡を残すことが出来たことは,自分が「手を抜かず,懸命にやった」証拠として,自分の心の中に残っている。

うまくは行かなかったが,「手を抜かなかった」ことが今に繋がった。

これは大きな学びだった。

マインドの革新で,自己革新を。

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VR情報専門誌『VRFREEK』Vol.0

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