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マインドフルネス事業への道 11:徹底した情報収集

新規事業開発 折れない心 マインドフルネス レジリエンス やり抜く力 GRIT インキュベーション インナーコーリング

いよいよ「無から有」「ゼロからイチ」への取り組みが始まった。4月の時点では,具体的な日付は決まっていなかったが最終的には5カ年の事業計画を元に,取締役会での承認を得る必要があり,そこに向けて越智さんとの「時限性を持った実現に向けた具体的なディスカッション」を積み上げていった。

3月31日に決まった事業の方向性は「こころの健康に関する情報のポータルサイト」をプラットフォームにした事業で,現在のインナーコーリング社の事業とは全く異なる。越智さんとのディスカッションを重ねる中でわかったことや,世の中の「風」的なものなどを「ユーザーファースト」の視点でバイアスを外して進めた結果が「今」である。

事業会社では往々にして「自社ありき」のスタンスがメインになって「ユーザー」視点での検証が抜け落ちるケースが多い。「ユーザー」とは「顧客」ではなく「無関心層」から「関心層」,「潜在顧客」「見込み顧客」といったターゲット領域のずべての人々を指す。

デジタルマーケティング上の「ユーザー」とは「すべてのサイト利用者」と定義出来る。この「ユーザー」を意識することで,事業領域やサービス設計,システム設計,マーケティング,PR/広告(コミュニケーション)の設定の「視野」が拡がる。と共にこの「ユーザー定義」をしくじると,サービスコンセプトがズレてしまい,その他の施策も「すべてズレる」ので大変重要なポイントである。

もともと新規事業の立ち上げは,「アイデアベース」は「妄想」の領域なので誰でも簡単に出来るが,「実行」するには多くの知見,経験,外部との「共創関係」が必要だ。幸いにして,広告の仕事というのは「ルーティング作業」ではなく,常に「ゼロからイチ」の作業であり,その繰り返しなので「いつもチャレンジ」をしてきたことで,初動から裏取り,コスト試算などの実行に向けたビジネスプロセスは既に体に「インプットされたいた」。

加えて,新日鉄入社後,八幡製鐵所~本社販売総括部~ステンレス鋼板販売部~EI事業本部コンピュータグループ~J-PHONE(現ソフトバンク)~電通電通外資合弁ウェブコンサルティング会社~ITベンチャーCOO~個人事務所という多くの仕事を経験したことが,今回もかなり役に立った。

特に大きな成功をしたわけでなく,どちらかというと「残念な結果」がほとんどだったが,多くの経験とB型の凝り性な性格な故に「好きな事は徹底してやる」ことで「知見」も掛けた時間の割には「多くの引き出し」を自分で持つことが出来たことは「財産」だと思う。企業秘密の「独自の情報収集方法」と「朝4時からの毎日の情報収集」は習慣化されており,今回もマインドフルネスに関しての情報量は「誰にも負けない」と思うし,これからも「絶対に負けない。」

マインドの革新で,自己革新を。

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