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サービス開始に向けた準備 2:事業理念(ビジョン)とミッション

やり抜く力 インキュベーション インナーコーリング ソーシャルインテリジェンス レジリエンス 新規事業開発 社会的知性 GRIT マインドフルネス

「インナーコーリング」は,エン・ジャパン社内で使われている「基本的仕事価値観」の一つであることは昨日述べたが,越智さんが直接お話をされているので,ぜひこちらを読んでいただきたい。エン・ジャパンはこの価値観を大変重視している。

corp.en-japan.com

新規事業を企画する場合でも,当然この価値観が重視されるため,「儲かりますからやりましょう」という思想では,越智さんから「おととい来い」と一蹴される。なので,今回も「なぜ自分はこの事業をやるのか?」「この事業は社会にどう貢献できるのか?」というポイントが一番先に来て,次に「収益性はあるのか?」という順番でディスカッションが進んだ。この3つの一つでも欠ければ,新規事業は承認されない。

インナーコーリング社としての答えはこうだ。

1.なぜ自分はこの事業をやるのか?

この点はエン・ジャパンでは「主観正義性」という言葉で共通言語化されている。本事業における私の「主観正義」は

  • 自分自身がマインドフルネスを実践することで,数あるハードルを超えることが出来たので,多くの人に広めていきたい
  • 今後グローバルで勝負する日本人の若き起業家や経営者が
    「世界で勝つ」為の一助となりたい

である。要は実体験に基づくことが事業の動機になっている。

2.この事業は社会にどう貢献できるのか?

これは「社会正義性」という共通言語になっている。私の「社会正義」は

  •  グローバルで戦えるメンタルを持つビジネスパーソンを輩出する
  •  心の病によるGDPの毀損を止める

である。自分の動機が社会に貢献するか,という検証だ。

上記2点についての越智さんの承認が,一番高いハードルであるが幸運な事に「一度でパス」をし,「よく考えたな」とお褒めまでいただいた。これは大きな自信になった。

この「主観正義」は実現に向かう作業を進める上で「常に立ち返るポイント」として,大変大きな効果を上げている。このポイントがあるかないかで,施策の方向性が「迷走」するか「左右に振れながらでも直進」するかを分ける。

また,外部の方々との「共創」の局面でも,この主観正義には共感をしてくれる方が多く,「引き寄せ力」が上がるとともに,これを外部の方とも「共有」することが「チームとしてのブレ」を無くす。

越智さんとのご縁で一番勉強になったのは,この主観正義という「考え方」だ。要は会社が変わった場合でも新規事業を立ち上げる場合でも「オールマイティ」に通用する考え方だと思う。

主観正義が「セット」されると「思考」「判断」「指示」「行動」がすべてそこにリンクされるため,自ずとライバルとの比較にはならず「自分の主観正義を達成する」ことに集中することになる。なので,ライバルはライバル,我々は我々,という思考からすべてのアクションが繰り出されることになる。

これらに基いて設定された事業理念が

  • マインドの革新で,自己革新を。

である。ミッションは

  • 一人でも多くのビジネスパーソンにマインドフルネスを身に付けてもらい,幸せなライフタイムをすごしてもらうこと

である。

マインドの革新で,自己革新を。 

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