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サービス開始に向けた準備 10:ブログの意義

このブログを始めて27日が経った。何とか毎日更新が続いている。

元々スタートアップ企業のトップとして,インナーコーリング社の成り立ちや考え方,裏話などを公開することで,ユーザーの理解を促進できればと思って始めた。サイトやメディアから伝わる情報は,どうしても「出来上がった」形の情報で,私たちとしては,「実はこうなんです!」的な情報は伝わらない。

なので,今後も「日々の活動」をブログに書くことで,一人でも多くの人に「マインドフルネスはビジネスパーソンを幸せにする道具」ということを伝えていくつもりである。

一方,始めてみてわかったことがある。

  1. 知ってはいたがSEO効果がある。Googleさんは今でもブログがスキなようだ。
  2. 共創作業を進める上で,私が考えていることをチームメンバーに伝えることに有効に作用する。

特に2.についてSONYの社長だった出井さんの新聞15段(一面全面)広告を思い出した。出井さんのメッセージは,社員や株主,関連会社などの「インナーコミュニケーション用」として発せられており,新聞を「トップの意志伝達手段」として使っている,と聞いたことがある。

SONYのような会社であれば,TV会議などで映像を使ったより効率的で効果的な手段も使っていたと思われるが,「新聞」それも朝日,読売,日経の3紙に掲載すれば掲載費だけで1億円(当時)はかかる手段を使っていた。

これは,「聞きながら見る」という行為より「読む」という行為の方が,情報摂取の態度としてはより「能動的」で,かつ新聞という限られたスペースに「簡潔」なメッセージを置くことで,「一貫した理解」を得ることが出来るからではないだろうか。

インナーコーリング社では,共創作業にFacebookの「秘密のグループ」という外部からは,全く見えないグループ機能で情報共有をしているが,Facebook内での情報は(SNSすべてだが),時間単位での「フロー情報」で過去情報の「一覧性」と「検索性」に乏しいので,どうしても伝えたいことに「漏れ」が出る。

また,2017年1月10日にオープンするサイトには「私たちの想い」というメニューがあり,事業ビジョンのコーナーがあるが,そのコンテンツを創るにあたり,最初はライターの方のインタビューを受け,その後原稿を書き起こしていただいたが,どうもこちらの意図が伝わっていなかった。

結局このブログを元にライターさんと打ち合わせをして,原稿に落としたものがコンテンツ化されることになった訳だが,「口頭でのコミュニケーション」は難しい。特にこちらの意図や真意を伝えるのはとても難しく,こちらが「10」伝わったと感じていても,実際は「1」あるいはそれ以下,ひどいときには誤解による「マイナス」に伝わっている。

ブログを使えばその時々の考えや施策の方向性など,共有したい情報を「しっかりと伝える」事ができ,チームでの「共創作業」の効果と効率を上げるように思う。外部のパートナーとの作業が中心である当社のようなケースでは,最高のツールだ。

日々新しい情報や活動により,刻々と進化していくスタートアップ企業にとって「朝令暮改」など当たり前だが,それをしっかりと伝える「メディア」としてブログは最適なものだと感じている。

今後も「外向き」と「内向き」の両方を意識した「率直なメッセージ」を発信していく。

マインドの革新で,自己革新を。

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