井上広法マスターコーチの思い

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昨日のJINSさんとの合同イベントは,メディア27社54名のご参加をいただいた。

「働き方改革」「IoT」「マインドフルネス」という旬のキーワードで訴求した結果,注目度の高さを証明した。

itpro.nikkeibp.co.jp

イベントの中で,司会がJINS MEME開発責任者の井上一鷹さんで京都の春光院の川上全龍さんと井上広法マスターコーチのトークセッションは秀逸だった。

宗派を超えたお坊さんが「マインドフルネス」をテーマにトークセッションを行い,その司会がJINS MEMEの開発責任者というコラボは「世界初」だと思う。

「新しい風」だ。

その中で,アメリカのマインドフルネス業界で昨今問題になっているのが「講師の乱造・乱立」で,クオリティの低い人間が猫も杓子も「マインドフルネスコーチ」を名乗り,クオリティの低いサービスを提供し始めている,と全龍さんからコメントが有った。

全く同感。日本でも多くの「マインドフルネスサービス」を様々な人々が提供しつつあるが,正直怪しい人物も散見される。

cocokuriの講師は,選ばれたお坊さんをcocokuriプログラムのトレーニングとプレゼンテストなどを行って育成しているので,安心してプログラムにご参加いただける。

この「お坊さん講師」は,実はインナーコーリングのもう一つのビジネスである「お坊さん倶楽部」と繋がっている。

「お坊さん倶楽部」は現在準備中だが,見かけは「お坊さん紹介サイト」になっており,今までの見えなかったお坊さんに関する情報提供を行う「お坊さんメディア」になっている。

しかし,お坊さん倶楽部の本当の狙いは「お坊さんの収入源の多様化」だ。

cocokuriの講師以外にも様々な「新たな収入源開発」を行っていく。

「働き方改革への具体的な施策」として「お坊さんを活用する」ことは,仏教の新しい価値の創出であり,お坊さんの新しい価値も創出することになる。

広法さんが,Facebookに素敵なコメントを出されているので,ここで全文を紹介する。

お坊さんが働き方改革を提案します。
本日、JINS表参道店にて記者発表させて頂きました。


キーワードは集中力。
ビジネスパーソン向けプログラム“cocokuri”をリリースしました。
集中力向上を基礎としたトレーニングです。


近年では脳は機能的にも器質的にも変えられることが明らかになりました。(脳可塑性といいます)
意識的に注意を留め、その反復によって集中力を高めます。(マインドフルネスのひとつのあり方)
高められた集中力をベースに、生産性向上、ストレス軽減(心的耐久力)、人間関係改善(社会的知力)、イノベーション喚起(創造的知力)を狙っています。


そしてまたこのプログラムに欠かせないとっておきのウェアラブルアイテムが、JINS MEME。
このメガネ型最新計測器で“集中”を計測します。
いままで誰も知り得なかった“集中状態”を数値化、測定することで、集中力向上のためのフィードバックが得られます。


cocokuriは、変化の激しい現代に対応できる心を養うため、ストレスの高いビジネスパーソンへのお坊さんからの回答です。


そして、なぜ浄土宗のぼくがという疑問について。
いま猛スピードで変化する社会に対して、宗派単位ではなく、宗派の垣根を超えた連携を呼びかけます。
あらゆる宗派に共通する八正道をベースにしているのもcocokuriの特徴の一つです。


いままでお坊さんといえばお葬式というイメージが先行していました。
これからも僧侶の役目として、供養の重要性は変わらないと思います。
しかし、ご供養のニーズが変わりつつあることも事実です。


このプログラムの裏目標はお寺を潰さないこと。
地域からお寺を消させないこと。
お坊さんの新しい社会的役割も同時に模索し続けます。


お坊さんに悩みを相談するという形はおかげさまでhasunohaで叶いつつあります。
ここにもう一歩加えて、ビジネスシーンにおいて具体的な方法を提示する場がcocokuriです。


最後にもう一度。
お坊さんが持つ伝統的な智慧と実践を、さらにはそこに科学的に裏取りされた知見も加えつつ、懊悩する世の中に提案させていただきます。


マインドの革新で 自己革新を


もう誰も自ら命を絶つことのない社会を


南無阿弥陀仏

マインドの革新で,自己革新を。