若きエンジニアとのお話
昨日は,若き「日の丸エンジニア」とアライアンスに関するミーティング。
このブログを読んでくれており,アライアンスで最も重要な「理念部分での共感」が「ミーティングをする前から」出来ていた(@_@;)
なんか「ベンチャーはブログやれ」,とgumiの國光さんほかうまく行っている経営者が皆声高に勧めていることがなんとなくわかってきた。
ブログにはどうしても「考え方」が反映され,日々更新していると「ウケ狙い」では続かなくなる。
更新を継続していると,その記事の中から「理念」や「考え方」「方向性」を「優秀なヒト」は読み取ってくれるのだ。
なので,話はうまく進みお互いの立ち位置と強みを活かした協業に向けて進めることになった。
テーマは「最適化されたマインドに関するデータの把握」。
マインドに関するデータモニタリングは,収集方法,分析,個人のスイートスポットの把握など未開拓の「ブルーオーシャン」だ。
マインドの状態を個人が把握し,それを組織も共有し客観的なデータを基に「個人最適化された働き方」を個人も組織も「納得した」形でセット出来るようにすることが,「本当の働き方改革」と感じる。
マインドフルネスはその手段に過ぎないが,有効な手段であることは間違いない。ただ,それを自分の実感で留めているだけでは普及へのハードルは越えられない。マインドフルネスを科学することが絶対に必要だ。
AIもVRもARもMRもこのコンテキストの中に組み込んでいくことで,より「マインドが科学され」個人も組織もパフォーマンスが向上するととともに,いじめや虐待などのマインドに起因する社会問題の解決の一助になることに繋がる。
また,仏教を科学することで,マインドフルネスを教えることが出来るお坊さんに「新たな市民権」を付与することも出来るようになる。
新しいものは,廃れたものと新しいものの組合せであることが多い。
昨日のスーパー優秀な若き日の丸エンジニアと共に,この大きな課題に取り組んで,新たな価値創出を行っていきたい。
マインドの革新で,自己革新を。