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コーチ養成の考え方

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最近コーチ養成のオファーをいろいろといただいている。

ビジネスコンサルタント,スポーツのコーチ,企業研修講師など様々だが,私の見解は

  1. オープンなコーチ養成事業はやらない
  2. マインドフルネス以外での指導経験が3年以上
  3. 提供する相手のターゲットが明確で不特定多数への提供はしない人に限る
  4. お坊さんコーチは地域コミュニティでのサービス提供者とcocokuriプログラムのコーチは分けて育成する

の3点。

以前から述べているが,アメリカでは1,000億円のマインドフルネスマーケットの背景に「質の悪いコーチの乱立」が問題となっており,日本のマインドフルネスビジネスプレーヤーの先駆者である木蔵さんや川上全龍さんも,コーチの乱立に警鐘を鳴らしている。

cocokuriのコーチ陣はお坊さんではあるものの,以前から民間のセミナーや企業研修での実績が既にあり,そういった方々を選抜して更に現在の日本のビジネスシーンの状況共有やプレゼン手法,マインドフルネスの一般的情報などをお伝えしつつ育成をしている。

そして「最終プレゼンテスト」を行い,そこでOKが出ない限りプログラムコーチとしては認定はしない。井上広法コーチも本番に出るまで3ヶ月以上の時間を要している。

なので,本に書いているような内容のナレッジトランスファーレベルで「コーチになれますよ」というのはいかがなものか,と思う。

マインドフルネスの普及には「良質なコーチ」を増やしていかなければいけない。低レベルのコーチの乱立は,マインドフルネスそのものの評判を下げ,トラブルのもとになり,結果市民権を得ることが出来ずに「消えていく」ことに繋がる。

マインドフルネスは,ダニエル・ゴールマンの「EQ」のエッセンスも入っていると言われているが,EQはアメリカでは一時ブームになったが,日本ではそれほど普及していない。

この辺の理由もよく考えながら,コーチ養成は慎重にかつスピード感を持ってニーズに対応していく。

マインドの革新で,自己革新を。